2014年10月10日金曜日

地域通貨 アトム通貨

2014年10月10日

アトム通貨

公式サイト http://atom-community.jp/


アトム通貨


アトム通貨は ありがとうの輪をつなげる THANKS MONEY

アトム通貨




アトム通貨とは

早稲田・高田馬場発祥の地域通貨

アトム通貨は早稲田・高田馬場の街で、地域コミュニティーを育み、街を活性化させるために生まれた地域通貨です。漫画『鉄腕アトム』の中で、2003年4月7日に高田馬場でアトムが誕生したという設定がされており、ちょうど1年を経た2004年4月7日、地域の人たちの手によってアトム通貨が誕生しました。『鉄腕アトム』の作者である手塚治虫氏は、『鉄腕アトム』をはじめとする様々な作品に、人と人とのつながりの大切さや、子どもたちの未来や地球の未来を危惧したメッセージを込めています。これらのメッセージを集めた著書『ガラスの地球を救え』に記された手塚氏の願いが、私たちの行動理念となっています。そして、早稲田・高田馬場ではじめたこの運動をより多くの人と実践すべく、2009年度(第6期)より流通エリアを広げ、地域通貨としては例を見ない全国展開を図りました。今後も多くの地域の参加でアトム通貨のネットワーク拡大が期待されます。

ありがとうの輪をつなげる"THANKS MONEY"

人と人との関わりから自然と生まれる「ありがとうの気持ち」。アトム通貨は、あなたの「誰かに何かをしてあげたい」、「何かをしてくれた人へ感謝の気持を伝えたい」という思いを応援します。アトム通貨は「未来の子どもたちのために」をテーマに、「環境」「地域」「国際」「教育」の推進を理念に活動しています。

【アトム通貨4つの理念】

(1)地球環境にやさしい社会
(2)地域コミュニティーが活発な社会
(3)国際協力に積極的な社会
(4)教育に対し真摯に取り組む社会
そしてこの4つの理念に沿って行われる、さまざまな社会貢献活動を支援します。

アトム通貨をツールに商店街・学生・NPO・公共機関などが手を取り合い、枠を越えた人と人との交流が街を活性化させ、「ありがとう」の輪がつながっていく...そんな"Thanks Money"がアトム通貨です。また、皆様からの「ありがとう」のメッセージも募集しています。このサイトからあなたの「ありがとう」のメッセージをお寄せください。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

組織・年次報告書

サイト


 報告書を見る前に予測

・ビジネスモデル 

 ①本部が通貨を発行し、イベント参加者に支給。

 ②イベント参加者が支給されたアトム通貨を加盟店で使用。

 ③加盟店がアトム通貨を本部で換金。


 ポイント

 ・通貨発行の財源をどうするか?  

  予想:加盟料を徴収  助成金を受けている 換金するさいに手数料を徴収 


・・・・・・・

⇒組織・年次報告書  結論 不明。


支部名:早稲田・高田馬場 支部

■2013 年度発行馬力数(見込み)
・10 馬力×23,500 枚
・50 馬力×3,200 枚
・100 馬力×2,200 枚
・500 馬力×500 枚
・計 865,000 馬力(2014 年 2 月 17 日現在)

■換金率 2012 年度実績 約 70 % 2013 年度見込み 約 63 %

 会計報告ではなかった・・・・

・・・・・

アトム通貨 ウィキペディア

アトム通貨(アトムつうか)は2004年、鉄腕アトム誕生の地高田馬場を中心とする地区で発祥した地域通貨で、手塚プロダクション(東京都新宿区)と早稲田大学平山郁夫記念ボランティアセンター(WAVOC)、地元商店街(9団体)の三者による、街の活性化の新たな施策として始められた。
そこで培ったノウハウを広く一般公開し、それを基に2009年より全国展開も行っている。

※ここでも、発行~換金の流れについて不明。

・・・・・

アトム通貨が示す地域通貨の可能性 日経BP


(森永卓郎=経済アナリスト)

また通貨のタイプも様々で、アトム通貨のような紙幣タイプ以外に、通帳タイプや電子マネータイプが存在する。

神奈川県大和市では、市が発行するICカードにLOVESと呼ばれる地域通貨を搭載している。今後の地域通貨は、管理が容易な電子マネーが主流になっていくかもしれない。


 なぜ最近になって地域通貨が登場したのか。

一番大きな目的は、地域経済の活性化だ。

いま日本では、76兆円もの日本銀行券が発行されている。

このうち7割が個人所有といわれているから、家庭には53兆円の現金がある勘定になる。1億2500万人の人口で割ると一人あたり44万円。平均的な4人世帯の家庭だと176万円もの現金があるはずだ。

だが現実には、そんな現金を持っている家庭はほとんどない。市場原理のお金は一部の人のところに集中してしまうのだ。その点、地域通貨は、地元の購買力が地元に落ちるような仕掛けになっている。地域コミュニティのなかだけで通用する通貨は外に出て行かないからだ。


・・・・

掲載されていた気になるコメント

円と地域通貨を交換するというコメントがありましたが、それは法律違反でしょう。ゲームセンターのコインをお金にかえられないのと同じ。兌換は無理です。あくまでも地域の精算システムの1つです。

『円天』だって、精算システム(正確には電子マネー)ですから法律的には問題ない。問題だったのは、円天を利用した詐欺行為のこと。

通貨と精算システムを混同しているとこのコラムを正確には理解できません(通貨供給量のコメントも然り)

『魅力的な商品がないとお客さんがこない』というご意見には賛同します。
地域通貨は円と兌換できないためやはり流通という面ではかなりのビハインドがあります。いかに地域通貨に魅力をもたせるか。それは地域通貨を扱う商店街にかかっています。

商品?サービス?どちらにしろ商品購買力・企画力のある量販店・専門店にはない魅力を打ち出す必要があるのは確かだと思います。 (NN) (2009年08月23日 23:37)

・・・・


・・・・・・・・・・


大和市 LOVES  記事 ICカードによるまちづくりに取り込む 小林隆さん

1962年東京生まれ。
筑波大学大学院環境科学研究科修了。
大和市情報政策課副主幹。
慶應義塾大学SFC研究所所員。
日本建築学会高度情報通信社会研究小委員会委員。

同都市計画情報交流WG主査。大和市でネットワークを活用した新しい市民と行政の協働コミュニティというべき「どこでもコミュニティ」形成に取り組む。

最近ではICカードによる電子地域通貨の導入や情報都市マネジメントプランに発展、注目を集める。
著書に
『市民参加のまちづくり−マスタープランづくりの現場から』

 都市計画マスタープランとは ウィキペディア



『サイバープランニングプロジェクト—電子メディアによる環境デザイン』 (amazon、検索なし)など。

・・・・・・


 ⇒パスモなどの電子通貨を使い償却できる地域通貨を発行できないか? 


 技術:

 参考記事:「地域で囲い込め!ICカードのポイント・販促活用に迫る」~国立市商工会(1)

  くにたちカードReスタート事業

・・・・・・・・・・






・・・・・・・・・・・・・・・・・・

payment navi



ペイメントナビ&ペイメントワールド

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


議論するには情報が足りない。

意図的に公表していないのだろうか・・・。


ビットコイン

アトム通貨

そして各国の通貨および通貨制度

 ポイントは、お金をどのように発行し、その利益の分配方法。

たとえば、配布されたアトム通貨の費用はどうなっているのか?



0 件のコメント:

コメントを投稿